2020.01.11-01.13「KENTO KUROU in“Dark Retribution” ~紫焔の天穹~」DVD発売記念イベント
2019年9月20日~23日まで開催された、アルスマグナの九瓏ケントが主演の舞台「KENTO KUROU in“Dark Retribution” ~紫焔の天穹~」
のDVD発売記念イベント。
当日は主演の九瓏ケントのほか、共演した執事歌劇団(
https://www.butlers-cafe.jp/opera/
)の中から2名(11日は伊織、百合野)が登壇した。
~マルイ渋谷店8階イベントスペース~
・全て着座
・椅子の数は、横15席✕縦5席+1席(当日券分)。横も縦も余裕があるので、もっと詰めれば人は入れる。
・舞台高さ20センチほど。上半身はどこからでも見える程度。
~トークイベント~
・ケ「30分はささっと過ぎちゃうから、お正月の話はもうやめよう!また今度!来年にでも話す。」
・ケ「母さん呼んだ?って入るシーンなんだけど、この時空気が毎回違ったんだよね。稽古の時はもっと明るいトーンだったんだけど、だんだん暗くなってきてね。母さん演技できないのよ~って言うけどさ。」
百合野「目を瞑っても声だけで泣いているというのが分かる声の演技というのを初めて目の当たりにしました。」
・ケ「これ、話したことなかったけど、百合野の涙がバロメーターなんだよね。稽古の時とか毎回泣いてて。」
伊織「稽古どころか読み合わせで泣いてましたよね。」
百「脚本がよくて…。」
ケ「前回より今回あまり泣いてないよね。良くなかったのかな?って心配してた。」
百「椎名執事に雑念と言われ、隠れて泣いておりました。毎回、記念撮影を撮るところでは我慢ができず、1度裏に離れて気を落ち着けてから舞台に上がっておりました。」
・(どんな流れで伊織がポケットを探ったのか覚えてない)
伊「ポケットにチョコが入ってたんですよ。DVDご覧になった方なら何のチョコかご存知ですよね?色んなポケットに忍ばせていたんですが…」
(更にポケットを探る)伊「もう無いとは思いますが…あ、あった。ちょうど3個ある。入ります?」
ケ「いらないよ」
百「隈川さんがチョコを食べようとして、わたくしが手袋を取り出すシーンは、ケント様の案なんですよ。」
ケ「そうだっけ?」
伊「そうですよ。覚えてらっしゃらないですか?」
ケ「最初の頃(の発言)だよね?まだ、余裕があって、思ったこと発言したんだと思う。」
・百「ケント様が、隈川さんのモノマネをゲネの時にしてくださったのが一番記憶に残っています」
ケ「あいつ必ず「ん~」から入るんだよ。」
・ケ「俺は稽古ではいっぱい失敗して、本番は失敗しないタイプ。逆に稽古は全然失敗しないのに、本番でシレッとやらかしてるのが泉な。百合野はどっちタイプ?」
百「私は本番でやらかす泉様タイプですね。」
ケ「伊織は?」
伊「私はどうでしょうか…。」
ケ「そういえば、前回になんかやらかしたな!環が噛み倒したあと伊織も噛んでた。覚えてる?」
伊「自覚はあります。」
・百「今回の心残りは、もう少しジェスチャーできると思ったんですよね。夏キスとか」
ケ「ジェスチャーゲームでお題を(アルス関係に)するから環に相談したんだよね。そしたら、「隈川さんと百合野さんはケント様の動画をよく見てる」っていうから、2人指名したのにさぁ」
百「+♂はどう踊ったらいいのか分からず…」
・ケ「笑いの部分は、脚本にネタを書かないの?」
伊「書かずに、それぞれの持ち味を活かせたらと思いまして。」
百「お笑い好きなので、本当は脚本に(笑いネタを)たくさん入れたいと思ってると思いますよ。」
ケ「エプロンつけて登場とか、(お笑いが)好きじゃないわけがないでしょ。」
伊「あれは出オチなので、登場したところで仕事は終了ですね。」
ケ「はけるときもクルクル回ってさ。」
伊「奥様が伊織ちゃんクルクル~って言われたらハイッてやるしかないです。」
・ケ「ゲネでタバコが見つからなくて、本当に舞台に出る直前だったから、慌ててストロー持って出た。カイト兄さんも「ん?」みたいな顔してた。もし本番でもタバコ無かったら同じことしてただろうなぁ。早く動かせばバレないでしょ?」
~質問コーナー~
Q:ジェスチャーゲームで1番面白かった人と、つまらなかった人は?
隈川は面白くない!でもあいつは時々ホームラン打つんだよ。ホームランか見逃し三振。
伊「振りもしないんですね。」
ジェスチャーゲームのお題は誰も知らなくて、誰がやるかだけ伝えてて。基本的にみんな慌てる姿が面白い。それを踏まえた上で、意外性ってことで香川や伊織かなぁ。
お題を紙に書いてRoundケントしたのは、次の演技を考えたりしてて、お題を忘れちゃうから紙に書いたの。前回当てる人間違えてね。本当は影山だったんだけど、同じ「か」で目の前にいた香川を当てちゃってね。「えっ??えぇ???」って。
百「でも上手にされてましたよね。」
Qメテオーロの振り付けでこだわったところ。
物語の内容を受け取って、(ダンスで)膨らませて次の物語に繋がるようにするところかな。あと、期限に間に合わせる。稽古とかやってく中で、ここに曲入れようとか決まったりするから、結構本番近くに振りを考えて、みんなに教えてとかやってたからね。
Qメテオーロの最後に悪いものが消え去ったってこと?
その通り!あの場にいて、可視化されてるのは俺だけなんだよね。心の中の葛藤中に(執事達が)やってきて、葛藤に打ち勝つの。
伊「カイト様が行け!と」
突然入ってきたなw
伊「全然喋ってないなと思いまして。」
影山はダンス下手なんだけど、振り付けを演技と捉えて踊るから説得力があるんだよね。能見はダンスとして踊ろうとするんだけど、そうじゃないって説明してね。
Q演技中楽しかったことは?
演技中かぁ。環とのやり取りは楽しかった。でも、元から(脚本で決まってた)楽しい部分でしょ?あとは、兄さんとの(多分言い争うシーン)やり取りで、今日はいつもと違う感じでやると、兄さんもそれを感じ取るのが分かって。ちょこっと、ちょこっと(演技が)分かってきて面白かったかな。
Qなんの曲聞いてた?
今回は何も聴いて…ない?ブログで(何の曲を聴いているか)書いてた?書いてないよね。うん、聴いてない。慌ただしくて聴いてる暇なかったな。家に帰ってからは、中島みゆきさんの古いアルバム聴いてたな。時代とか。
~最後の挨拶~
・百合野
ケント様は、我々を執事や概念として捉えて振り付けなどをされていて、近くで見ていて本当に勉強させていただきました。生で見た時はパワーを感じていただけたかと思いますが、DVDを見てケント様の捉え方など別の
(日本語メチャメチャですみません。もっとキレイにまとめられていました)
・伊織
今回はケント様とカイト様の物語です。お二人の視点としてDVDを見ていただき、ヒロシ様との関わり方や心情など感じていただければと思います。
・先生
今回、見れないシーンが2箇所あって、影山と瑞沢が俺に語りかけるあの演技が嬉しくて。映像で初めて見れたんだよね。